北海道立総合研究機構研究職員データベース

小林 美樹 ( こばやし みき )
所属水産研究本部さけます・内水面水産試験場 
役職専門研究主幹
資格
研究分野水産増殖一般/遺伝行動学/ふ化技術開発
キーワードさけ・ます/さけ・ます・降海行動・交雑 /卵・ふ化・飼育・放流
所属学会
自己PR現在の人為に偏りすぎたさけます人工ふ化放流事業から自然の摂理を重視した当該事業への転換を視野に置き、当該事業過程における技術の改良・改善、さらには新たな技術の開発を5年ほど前から積極的に進めております(平成21年に申請登録された実用新案もその過程の中で生まれたものです)。
主な研究実績
発表会・講演会・学会等での発表
学会名またはシンポジウム名発表テーマ名発表者名主催団体開催場所発表年外部リンク
日本水産学会春季大会北海道南部地域におけるサクラマス幼魚の越冬生態小林美樹・下田和孝・竹内勝巳日本水産学会東京都1998
日本水産学会春季大会サクラマスハイブリッドの降海行動小林美樹・村上豊・河村博日本水産学会東京都1993
日本水産学会春季大会サケ及びサクラマスの系群間で観察された孵化積算水温の相違小林美樹・村上豊日本水産学会東京都1992
日本水産学会春季大会サクラマス幼魚はどうして大きくなったか? -給餌法の検討-小林美樹日本水産学会東京都1997
日本水産学会春季大会サクラマス幼魚の越冬環境と人工越冬床の造成小林美樹日本水産学会東京都1998
日本水産学会春季大会受精サケ培養卵に対する緑茶カテキン類のミズカビ病予防効果小林美樹・坂井勝信日本水産学会東京都1995
日本水産学会春季大会異なる母川系統群サクラマスの降海生態 -放流時期別の比較-小林美樹・村上豊・岡田鳳二・岩見俊則日本水産学会東京都1991
日本水産学会春季大会異なる母川系群サクラマスの降海生態小林美樹・村上豊・岩見俊則日本水産学会東京都1990
日本水産学会春季大会古宇川に放流した池中継代サクラマスの生態 天然幼魚との降海時期の比較小林美樹・岩見俊則・岡田鳳二・永田光博日本水産学会東京都1989

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刊行物等での発表
題名著者名刊行物名巻数号数開始頁終了頁刊行年外部リンク
サクラマスに対する給餌法の改善-隔日給餌による効果-小林美樹魚と水351111998
異系統交配サクラマスの降海行動小林美樹・村上豊・河村博魚と水3141481994
北海道南西部小河川におけるサクラマス幼魚の越冬行動小林美樹・下田和孝・竹内勝巳北海道立水産孵化場研究報告6119292007
異なる母川系群サクラマスの降海行動と河川回帰-1988年0+春放流群について-小林美樹魚と水2825311991
サクラマスの生態学的研究 Ⅱ 古宇川に放流した池中継代サクラマスの降海行動について小林美樹・村上豊・岩見俊則・岡田鳳二北海道立水産孵化場研究報告4563751991

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著書(書籍、雑誌)
書名著者雑誌名(書籍未記入)巻号数(書籍未記入)出版社刊行年(書籍)外部リンク
亜熱帯地方における台湾大甲渓に生息するタイワンマス(Oncorhynchus masou formosanum)の現況について小林美樹・矢部浩規・村上泰啓寒地土木研究所月報636寒地土木研究所2006
サクラマス幼魚の越冬生息場環境の創造小林美樹・野上毅・中津川誠北海道開発土木研究所月報583北海道開発土木研究所2001
「ヒト」と川のかかわり -これからの川創りに際し、他分野からのちょっと一言-小林美樹北海道開発土木研究所月報583北海道開発土木研究所2001
「川とのかかわり」 Vol.3 -魚の行動も遺伝する!?-小林美樹広報 ないすいめん19全国内水面漁業協同組合連合会2000
隔日給餌について-サクラマスへの新給餌法の導入-小林美樹「つくる漁業の総合情報誌」 養殖4株式会社緑書房1998

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知的財産権(特許等)
発明の名称権利の種類登録番号外部リンク
自然浮上型魚卵収容人工孵化育成槽実用新案権実用新案登録第3150213

連絡先
郵便番号061-1433
住所恵庭市北柏木町3丁目373番地
TEL0123-32-2135
FAX0123-34-7233
URLこちらをご覧ください。

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